村上 謙司
工事部所属 / 1998年 入社

国や市など行政と一緒になってより良い街づくりをできる環境。

地域を守る父の仕事をみて、土木に興味をもちました。

いまの仕事をしているのは、親父の影響ですね。親父も現場監督だったので、小さい頃から親父の仕事を見て育ってきました。小さい頃に、親父がやってきた現場に一緒に連れてってもらって、「すごいなあ」と思って興味をもったのがきっかけです。

うちは弥富に住んどったんですけど、どうしても土地が低いもんで、河川工事をして堤防をつくってたんですね。それを父親がやっていて、社会への貢献というか、地域の住民たちを守る仕事だったので憧れましたね。

土木の魅力は、つくったものが、地図に、後世に残ること

ありきたりな話かもしれませんが、土木工事をやる一番の魅力は、地図に残る仕事であることだと思います。新しい道路をつくったり、川に橋をかけたりできて、構造物として形を残せる。そして、それを市民の人たちに使ってもらえるので、やりがいがありますよね。

あと、弊社は、地域の子どもたちを呼んで現場見学会や職業体験会をやっています。私が担当したプロジェクトの一つで、国土交通省さんと一緒にやらせていただいた浚渫 (しゅんせつ) 工事があったのですが、そこでも現場見学会を実施しました。工事手順について説明しながら現場を案内したのですが、機械のスケールが大きかったこともあり、参加者からは大きな反響がありました。また、当日は、NHK に取材をいただけて TV でも放送されました。

施工管理している立場からすると、正直なところ、現場見学会などのイベントは、工事の遅れに繋がりかねない仕事ではありますが、そのイベントを通じて、これからを担う子どもたちに、少しでも土木という仕事に興味をもってほしいという思いで、みんな前向きに取り組んでいます。何より、子どもたちの笑顔やキラキラした瞳に癒やされますよね。

社員はみんな仲が良く、仕事に打ち込める、働きやすい環境です

東海建設の社員同士は仲がいいなと思います。社内で冗談をいうと、すぐに反応が返ってきます。誰かがギャグをいうと、ギャグの連鎖が始まります (笑) メンバーの年齢層は幅広いですが、敬語とか堅苦しい感じではなく、和気藹々とした雰囲気です。人として明るくて面白い人が集まってるように思いますね。

仲良い人同士や会社の行事などで、たまに飲みに行ったりもしますけど、付き合いで飲みに行くことはほとんどないですね。みんなが別々の現場に出ていますし、車で現場に行ってるので飲んで帰れないです。施主さんや協力業者さんとの接待とかも特にないですね。そもそも、弊社は、公共事業をやることが多いので。仕事に打ち込める環境だと思います。

いま業界は人材不足と言われていますが、土木は、経験や知識は、やる気さえあれば、後からでも身につけることはできる仕事です。体を動かす仕事が好きだったり、ものづくりが好きだったり、明るい人たちと一緒に仕事をしたいと思っていたら、ぜひ一度弊社に話を聞きにきてください。

帰宅後の過ごし方

中学生の双子と小学3年生の子どもたちが 1 日の出来事を報告してくれるのでそれを聞いています。家族とは仲がよくて、一緒にお風呂に入ったり、テレビをみたりして、帰宅後はリラックスしていますね。

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