細川 佳弘
工事部所属 / 2021年 入社

地元で自分らしい働き方をしながら
仕事のスキルを着実に上げる

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大学で建設の知識を身に着け、
全国規模の大手上場会社に就職

学生時代は都市建設工学を学び、その知識を生かすために建設業界で就職しました。最初の会社は、大手上場会社であり、工事の規模も大きくやりがいがありました。また、特殊な工法も学ぶことができました。 全国展開するゼネコンであったため、約6年間で京都・滋賀・三重・岐阜など、様々な地域で仕事をする経験できました。

一方で、自宅から離れた宿舎の生活は、仕事の延長線上に私生活があり、残業時間やプライベート面での問題を感じていました。様々な地域で仕事をすることは良い経験にはなりましたが、将来的に、家庭を持つことを考えると、転勤が多いことに不安を感じていました。

そこで、自分の将来を見据えたときに、地元で腰を据えて働く、という選択肢があるのではないかと思い、転職活動を始めました。

地元での仕事、
風通しのよい職場で実績を積む

転勤がない・地元で働ける転職先として東海建設を検討し、会社訪問をした際に、現場2ヵ所くらい見学させてもらったのですが、そこで、若手の社員がつらそうな感じが一切なく、いきいきと働いていて、雰囲気がよさそうな会社だなと思ったことが印象に残っています。

実際に入社してみた感想も、第一印象と同じですね。一緒に現場に入る先輩社員と年齢が離れていても、特に緊張することもなく、フランクに会話することができます。また、付き合い残業がなく、若手であっても自分の仕事が終わっていれば帰りたい時間に帰れます。 初めての業務などで困ったときは、「見て盗め!」というように突き放すのではなく、わからないことを質問すると丁寧に教えてくれます。 もちろん自分としては見て盗ませてもらっている部分もありますけどね。

この会社で、一つずつできることを増やすことで、今は現場代理人や監理技術者として責任のある役割を任せてもらえています。工事を進める上で、常に先回りして考え、発注者とも積極的にコミュニケーションをとるように心がけることで、工事完成時にはいい評価をいただくことができました。また、会社としても初めての経験となる挑戦的な現場であっても、上司や、まわりのサポートを受けながら、無事に工事を完成させることができました。

積極的な若手登用があり、
スキルアップできる環境

「分からないことはやってみないと分からないまま」だと思うのですが、この会社では、やったことない業務があれば、一つずつ経験させてもらえるので、着実にスキルアップができると思います。初めは何もわからない状態でも「わからないことがあればすぐに聞く」を繰り返すうちに一つずつできるようになります。

また、前職と比べると、積極的に若手に任せてもらえると感じます。  決して若手に押し付けているわけではなく、若手が困ったときにサポートを受けられるフォロー体制を作った上で、任せてくれます。現場には経験のある先輩社員が一緒に入ってくれますし、困ったときに助けてくれる上司や別の現場から駆けつけてくれる先輩社員がいます。

こぼれ話

川や海の現場では、生き物を捕まえられます。むかし、用水の作り直しをしたときは、冬眠していた亀が出てきたことがあり、工事期間中で家で一時的に飼っていました!

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