西尾市立福地中学校「職場体験学習」受け入れました
10月16,17,18日 西尾市立福地中学校より「職場体験学習」として2年生3名の生徒さんを受け入れました。初日は港区船頭場公園整備現場にて現場概要説明を受けた後、測量機器の体験を行いました。2日目はCAD体験と重機の操作体験、現場職員との座談会、3日目は港区内上下水道管取替現場2か所、大江ふ頭護岸工事現場、千種区の市営打越荘造成工事現場の見学と土のう作りを体験してもらいました。3日間とも天候は良く、楽しく職業体験が出来ました。
初日の船頭場公園整備現場にて測量機器の操作体験を行いました。まずは機器を水平に設置する事から始めました。3つの調整ネジで水平確認用の気泡が真ん中に来るようくるくる回して調整しました。水平に設置出来たら測量開始。筒を覗いた時のスタッフの大きくみえることにビックリ。メモリを読みとる事が非常に難しかったとの事でした。
2日目の午前中はCAD操作体験。みなさん操作方法を覚えることが非常に早く15分くらいで直線や円の書き方をマスターしてしまいました。その後船舶の絵を描いてもらいボディーに名前を入力してもらいました。
午後からは重機の操作体験です。左右のレバーと前進後進レバーを巧みに用いて操作していました。その後、当社現場職員との座談会を行い、生徒さんから多くの質問に答えて頂きました。
最終日、港区内上下水道管の取り換え工事現場、大江ふ頭護岸工事現場、市営打越荘造成現場の見学を行いました。打越造成現場では急遽現場所長から土のう袋の作成をお願いされ3人で協力して作成しました。作成した土のう袋は現在この現場で使用中です。重たい土のう袋作成ご苦労様でした。
この様な感じであっと言う間の職業体験3日間でした。みなさん当方の注意事項を良く守ってもらい、無事職業体験を終了できました。お疲れ様でした。この3日間で土木の世界により興味を持ってもらえたら幸いです。
また、各現場施主様始め各作業所のご協力ありがとうございました。