名古屋市立工芸高等学校「インターンシップ」を受け入れました
7月3~5日名古屋市立工芸高等学校より「インターンシップ」として2年生1名の生徒さんを受け入れました。初日は天候も良く、港区船頭場公園整備の工事現場で測量調査、工事写真管理業務を行いました。2日目は雨降りとなり、港区の大江護岸工事見学、中部電力武豊発電所内武豊変電所作業場にて見学および、現場事務所にて出来高と写真の管理業務を行いました。3日目も雨降りで予定していた現場の作業中止などで大幅に予定変更となりましたが、午前中に下水道マンホール高さ調整作業の見学、午後から当社倉庫内で重機の体験操作と会議室にてベテラン現場所長など計3名の職員とで座談会を行いました。
初日 港区船頭場公園整備作業場
地盤変形調査のため測量を行いました。前回測量した値と今回測量した値とほぼ同じ。現在地盤変形はなし!!
次はPAD(電子黒板)による工事写真業務を行いました。セメント納入状況をその場でPAD内の黒板にデーター入力して写真撮影。(この写真の電子黒板はインターンシップ用に作成したもので実際に現場では使用はしておりません)
2日目 港区大江護岸工事現場見学 中部電力武豊発電所内武豊変電所工事現場
武豊変電所作業現場では現場を見学の後、出来高管理と写真管理を行いました。現場にて寸法を測り、写真撮影し事務所に戻りパソコンに入力の作業を行いました。
3日目 港区内下水道マンホール高さ調整現場見学 当社倉庫内で重機の操作体験
雨降りのため作業中止となり、スケジュールの大幅変更が生じましたが、午後から当社倉庫内で重機の操作体験を行いました。両手レバーを前後に操作し狭い場所での重機の方向転換やバケットの微妙な操作でカラーコーンを移動させるなど高度なテクニックをベテランオペレーターより伝授して頂きました。
最後にベテラン所長、入社10年の中堅所長、入社1年の若手職員3名と座談会を行いました。この仕事に就いた理由、現場での楽しかったこと、辛かったことなどの質問事項に答え3日間のインターンシップを無事終了しました。